

住宅・店舗・事務所のイメージチェンジまで行っております!
内装仕上げ工事のプロ集団、東京都足立区の株式会社T.I.Oです。
木製建具は木材を主材料として作られたもので、建物の開口部を囲んだり
仕切ったりするための設備や装置のことを指します。
具体的には以下があります。
上記に挙げた以外にも、たくさんあります。
一番大きな役割としては、「空間を仕切る」ことです。
ドアや扉があることで部屋と部屋を隔てて、プライバシーを守る役割を果たします。
寝室や浴室など、他の部屋からの視線を遮るために使われます。
しかしそれだけではなく、多くのメリットが挙げられます。
無垢材を使った重厚なドア、重扉構造の木製建具、防音障子のようなものは
音を吸収したり、音の漏れを防ぐ効果があります。
ドアや窓は、風雨を防ぐ役割を果たします。
外部の木製建具は、外気温や湿度から室内を守ってくれています。
木製の玄関ドアや窓枠は、セキュリティの役割も担っています。
しっかりとした作りのドアは、不正侵入から家を守る役割を果たします。
木材は、自然素材として独特の温かみや美しい質感を持っています。
空間に対して「温かみ」「落ち着き」「ナチュラル感」などの、美的な効果をもたらします。
和風やモダン、ナチュラルスタイルなど、インテリアに合わせたデザインが可能です。
木製の建具は、必要に応じて換気を促進する役割も持っています。
風通しを良くするために、木製の窓やドアには通気孔やスリットが
デザインされていることもあります。
木製の扉や引き戸は収納スペースを区切ったり、隠す役割もを
果たしてくれます。
特に日本の伝統建築や古民家などにおいて、文化的な役割も担っています。
障子、襖、欄間(らんま)など、木を用いた装飾や仕切りは
和の美意識や精神性を表現しています。
このように、ただの「仕切り」や「開閉するためのもの」としてだけでなく
機能性・美観・快適性・安全性など、住まいのあらゆる側面で重要な役割を果たしています。
その温かみのある質感や自然な風合いは、居住空間に安らぎや心地よさを提供するため
非常に大切な存在です。
最近では木製サッシの代替としてアルミサッシが使われたり、スチールドアや
ステンレス建具を使うことも増えてきました。
錆や腐食に強く、防火性・耐久性が求められる建物にとっては重要で、金銭面でも安価に
設置できることもあります。
木製の良さを重視するところと、機能面での良さを優先するところを判断し
「併用」されるようになってきました。
それでも和室や旅館など「和の空間」、木のぬくもりを活かした住宅デザイン
高級感や自然素材の風合いを大切にしたい場合には、切り離せない存在です。
当社は機能面だけを追及するのではなく、お客様の自然素材への想いを汲み取った
ご提案もしております。
扉や引き戸の交換…という小さな修理・交換も行っております。
ぜひお客様が、木のぬくもりを感じながら快適に過ごされるお手伝いができれば幸いです。